出汁(だし)で、鳥取県を幸せに!

株式会社 ヘイセイ

時代とともに駆け出した“ヘイセイ”

 もともとは私の父親が、東伯ガスを経営していました。昭和63年には建設・土木部門にも進出し、正式に建設会社を始めました。
 建設会社をスタートさせたのが平成元年だったので、元号にあやかり「ヘイセイ建設」に社名変更。「ヘイセイ」という名称は、そこから生まれました。

異業種進出に、加工食品製造を選んだワケ

 建設業の異業種参入として食品事業を選んだのは…以前、足裏マッサージの商品を売っていました(ゴルフボール大の石で、足で踏んだりお風呂の中に浸けて使ったりする)。当時は、健康ブームの走りでもあり、東急ハンズや高島屋などで販売していても、よく売れていました。
 しかし、当たり前のことですが、何度も説明して納得していただかないと、買ってもらえない商品でした。すぐに効果が出るものでもありませんし、まして、大量購入はあり得ません…。
 ところが、同じ会場の展示販売で、団子屋さんやまんじゅう屋さんは、商品を並べるだけでお客さんが買って行きます。そこで気付きました。「食品は、味を認めてもらったら、定期的に購入してもらえる」と。食品がいいな!と思った瞬間です。

「異業種の参入で、悩んだ末に食品事業を選びました」と、種子社長。

身近にあった、新鮮で日持ちする“探しモノ”

 目指す食品は「常温で、日持ちする加工品」と仮定し、色々な素材を考えていくうち、身近にある素材に出会いました。あご(トビウオ)です!琴浦町は、あごが有名です。赤碕港で水揚げされるその素材は、琴浦の町魚なんです。隣県・島根県の県魚もあごで、ちくわなどの練り物が有名です。
 しかし、練り物だと要冷蔵のうえ短い賞味期限。私の目指す「常温で、日持ちする加工品」とは逆の方向にある商品でした。常温で長持ちし、一般家庭の調理シーンで手軽に使用できるもの・・・まず、ここがスタートラインでした。

 その後、調理のシーンを私なりに思い浮かべてみました。 料理は多くが“焼く”か“煮る”です。味噌や醤油だと選ばれる可能性は半々だから、鍋料理に近い素材のほうがいい、そう結論付けたときに、「出汁」が頭に浮かんできました。考えてみると出汁は、使用頻度が高いんです。鍋を作る時、お湯を沸かし最初に入れるモノは、醤油・味噌ではなく「出汁」です。そう、出汁なんです!

琴浦町のあご入りカツオふりだしに、自信あり!

 そこで「あご×出汁」の商材を考えました。 あご出汁が美味しいというのは、以前から知っていました。あご出汁は九州にもあるのですが、そこで使用されるあごは体長が小さくて「いりこ」みたいな感じなので、そのまま丸ごと焼くと「えぐみ」が残ります(個人の感想です)。
 一方で、当社の出汁に使用するあごは、20~30センチと大きく、身のいいところだけ使って製造しています。また、漁では、昼に網を張って魚を網に掛け、それを夕方水揚げします。目の前の近海でとれた新鮮なあごを、鮮度が高いままの状態で加工処理します。だから「あご入りカツオふりだし」は美味しいのです!
 
 毎日の笑顔あふれる食卓のシーンで、食事を手軽に美味しく摂っていただくための手助けになれば幸いです。
 出汁で鳥取県を元気にしたい!と、いつも思いながら営業しています。

バイヤーの目につきやすい、サイズとパッケージデザイン

会社名 株式会社ヘイセイ


所在地 鳥取県東伯郡琴浦町徳万731


担当者 代表取締役社長 種子 晋司


連絡先 0120-545-646